1200〜1300年前、中国唐の時代に、宮中の女官達によって考案されたと言われる麻将ゲームは、悠久の歴史の中で古今東西、世界に類をみないほどに、室内ゲームとして高度に完成され、現在アジアを中心にその愛好者は、ヤングからシルバーまで幅広く日本ではおよそ2000万人、中国では6億〜7億人とも言われています。
おそらく地球上で一番愛好者の多い室内ゲームでしょう。136枚の牌を使って、3人を相手に、37以上の役を駆使して、構想を練り、先を見通し、3人の動静に気を配り、時には攻撃、あるいは防御と、本来、中国の気学が発祥であると言われる麻将は、まさに宇宙であり、人生であるという人さえいます。 |
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大正期に菊池 寛などの文学界の人達によって日本に紹介され、日本的な繊細さを加味された麻将は、変化に富んだ展開性、意外性、頭脳的な思考性故に、囲碁、将棋、チェス、ブリッジ等に、勝るとも劣らないレベルの高い趣味として楽しめます。
その結果、昭和30年代後半から高度経済成長期・昭和60年代まで麻将が日本国内で爆発的に普及しました。従って当時の20才代、今で言う、団塊の世代が一番の麻将ファンとして定着した訳ですが、大量定年退職・高齢化時代を迎えようとしてます。
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麻将の役目も変わりました。単なるレジャーではなく、「介護予防目的の社会貢献が担わされて来ているのでは」と考えてます。
なぜなら、麻将が4人で卓を囲む為、まず友人が増えます。友人と会話を楽しみ、ゲームを楽しむ事によって脳細胞の活性化(=痴呆症の予防)にも有効であると言われているからです。
さあ、新しい趣味と友達があなたを待っています。当教室はアジア、日本の文化とも言える麻将を後世に継承し、賭事としてとらえるのではなく、麻将技術の向上はもちろん、アカデミックな趣味として楽しむ事を目的として開設しました。
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【麻将(まあじゃん)】と書いて、賭けないマ−ジャンのことです。
当教室では、いっさいお金は賭けません。賭けないで楽しむシステムです。
習得した後も来て楽しめます。既に打てる方も楽しめます。
会話を楽しみながら出来ますのでどなたにも好評です。
「さあ! あなたも趣味と友達を広げませんか!」
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